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果てしなき流れの果てに

アラフォー主婦、うつ病&隠れ毒親に関する記録。

初めての心療内科受診

初めて行くことになった心療内科は、車で15分ほどのところにあるビルの一室で、病院と言うよりはオフィスといった雰囲気でした。待合室にはクラシック音楽が流れていました。壁一面にポスターが貼られ、たくさんのリーフレットも置いてあって、脳を病んでいる私には情報量が多すぎ、非常にうるさく感じたのを覚えています。


受付には「キャンセルの際は必ず連絡を入れてください」という旨の注意書きがありました。心療内科という性格上、予約通りに来ない人も多いのだろうなと思いました。(のちに自分もそれをやってしまうことになるのですが)


待合室のソファにはすでに数人の男女がいました。それ以降も次々と新しい患者さんがやってきます。ずいぶん流行っているようでした。


私もソファに座りましたが、背もたれにぐったりともたれかからないといけないくらい体調が悪かったのを覚えています。ビルの中の階段を下りる時もフラフラでした。後日、少し調子が良くなってきた時に、その待合室で、土気色の顔でソファにしなだれかかっている患者さんを見ました。私も最初はこうだったのだな、と思いました。

 

診察してくれた医師は物腰の柔らかな初老の男性で、現在の症状の他、家族構成や生育歴や学歴などを一通り聞かれました。メンタル系の病院では医師の方から病名を言い渡すことはないという話をネットで目にしたことがあったので、「これはうつ病ですか」と聞いてみたところ、「そうだと思います」との返事でした。「どれくらいで治るでしょうか」という私の質問に、彼は言いました。「2~3ヶ月だと思います」。


そして私は抗うつ剤を処方してもらいました。

 

半年後、私はその医師に見切りをつけて転院しました。このあたりはまたおいおい書いていきたいと思います。